野球少年の夏。開幕。

hayatonooyaji2007-07-25

100人の野球少年がいれば、
必ず100編の物語がある・・・。


胸を張って!
背筋をシャンと伸ばして!
野球の神様の前で、
誇り高く、君らしく・・・。


間違いない。
君はね、君の物語の主人公なのさ。
君たちはね、君たちの物語の主人公なのさ。


〜野に出でて球を追う・・・
 球は跳ね、球は飛び、球は駆ける・・・
 野に出でて球を追う・・・
 君も跳ね、君も飛び、君も駆ける・・・
 無垢なる者たちよ〜


そこに、かしこに、君らの夏が始まる。
大いなる舞台の幕が上がる。


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君らが生きる未来に想いを馳せるんだ・・・。


今の君の汗や涙はね、君たちの魂を形作るものなんだよ・・・。


僕らはそれを信じ続けてあげるだけの大人たちなのだけれど・・・。


見ているよ。
応援しているよ。


がんばれがんばれ!


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もう中学生なんだもんね。
いろんな事を考え始めている君たち。


野球の神様の前ではね、ずっと真っ直ぐな心でいてほしい。


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「野球少年を持つ。
 

 僕の息子は野球少年である。


 息子の仲間たちも野球少年である。


 息子のライバルたちも野球少年である。


 こんなにもたくさんの野球少年たちがいる。


 僕は野球少年の親である。


 僕らは野球少年たちの親である。


 シアワセだぞ!シアワセだぞ!」


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少年たちが主人公ならばね、
僕ら親たちはさ、シアワセな脇役だよね・・・。


カキーン!の心だ。


〜カキーン!の心、親心。
 おせば命の泉湧く。
 ワクワク〜