野球少年のいちにち

hayatonooyaji2007-07-27

ビューティフルネーム・・・。
そうそう、ゴダイゴが唄っていた名曲・・・。
その歌詞の意味を本当に実感出来たのはね、自分が親になった時だったような気がする。
誰にだって名前がある。
その名前に込められた切ないほどの想いがある・・・。


僕は人の名前を読みながら、あれこれと想像するのが好きだ。
どんな人の人生にだって意味があるのだと思えるからね。
僕は人間が好きだ・・・。
意味がある人生を誠実に生きようとする人間が好きだ・・・。


自分の名前に恥じぬような人生を送らねばと思う。


ビューティフルネーム・・・。
名前を生命だと唄う・・・。
この歌詞を書いた詩人の感性に、僕はただ脱帽するんだ・・・。


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〜ひとりずつひとつ・ひとりずつひとつ〜


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そうだ。
全ての野球少年が持つドラマだってね、きっとこの歌詞と同じ事なんじゃないだろうか?
ひとりずつひとつ・・・持っている。
誰もがドラマを持っている。


そして、誰もがドラマの主人公なんだよ。


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札幌のケンちゃん・・・。


大らかな北海道が育んだ野球少年だ。
ケンちゃんはね、ケンちゃんの物語の主人公さ。


僕は、ケンちゃんの野球の物語を、ドキドキ・ワクワク・ハラハラしながら応援している読者のひとりだ。


中学校1年生のケンちゃんはね、生まれて初めて北海道を旅立った。
すごいでしょ?
野球をするために東京まで来ちゃった。


ケンちゃん・・・。
見えたか?


開会式でさ、清瀬のオジサンたちが掲揚した旗が見えたかい?
PONYの旗が見えたかい?


「野球しようぜ!」ってさ、馬が語っているみたいな旗だよね・・・。


ケンちゃん・・・。
北海道の元気な中学野球小僧・・・。


北海道以外の場所で野球の試合をするのは初めて・・・。


そこが清瀬第2グラウンドだなんてさ、オジサンはシアワセだぜベイベ・・・。


きっとね、野球の神様が連れてきてくれたんだ・・・。


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素晴らしい指導者の方々と、
素晴らしいチームメートと一緒・・・。
そんなケンちゃんの物語の1ページを見れた・・・。


カキーン!