■
「どうか、この大切な時期の子供たちを全力で守っていただきたい。・・・」
これは、日本ポニーリーグ協会・伊藤理事長の言葉だ・・・。
日本でポニーリーグの火を灯してくれた人だ。
数多くの野球少年たちの命や夢や誇りを守り続けてくれた人の言葉だ・・・。
開会式に於ける挨拶の中にもあった。
大会のパンフレットの中にもね、簡潔な文章で書かれている。
「どうか、この大切な時期の子供たちを全力で守っていただきたい。・・・」
本当に心にも血の通った人なのだと感じる・・・。
「子供たちを全力で守る。」
それは、ポニーの指導者の皆さんや、我々父母へ対してのメッセージなのだろうけれど、きっとそれだけではない。
全ての少年野球に携わる人々にも伝わってほしいと切望しているであろう想いだ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
野球だけではない。
社会の大人たちすべてが全力で子供たちを守れたならばいい・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相変わらず子供たちに関する悲しいニュースが聞こえてくる・・・。
事件でも事故でも悲しい。
一人の子供が命を失うと云うことは、未来が一つ閉ざされることなんだからね・・・。
プロテクト・アワーネーションズ・ユース・・・。
(我が国の青少年を守れ!)
少年野球の世界だけではなく、いつもPONYな心を持っていたい。
僕も心に血を通わせて生きていたいものだ。
子供たちが健やかに笑顔で・・・。
お年寄りがいつまでも達者で・・・。
誰もがシアワセを感じながら暮らせること・・・。
それが本当の美しい国の姿だと僕は思う・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カキーン!の精神を持とう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
選手権が終わり、いよいよ中学野球の残り一年が始まる・・・。
たかだか一父兄にすぎない僕なのだけれど、PONYな心を大切にして共に過ごしたい・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7月が終わる・・・。
まだ梅雨は明けない・・・。
今日は真摯な気持ちになっている僕。
メルシー僕と言えるだろう・・・。
お小遣いが支給されてね、フトコロが暖かい・・・。
至急支給してほしいと思っていたのだけれど、銀行へ行く時間が無かったらしい山の神。
ハヤトに借りていた1700円を返却した。
とっても清々しい気持ちになる。
「父さん、利子はいらないよ・・・。」
ハヤトよ、オマエって優しいな・・・。