モノくれる人々。

hayatonooyaji2007-08-01

ご近所の繋がりがありがたい・・・。
そして暖かい・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


我が家は、旧い住宅街の中にある。
よってご近所には、僕らよりもずっとずっと上の年代の方々が圧倒的に多い。
それだけに地域の、とりわけ子供たちに対する眼差しの温もりに助けられてきた。
思えば、随分と安心して子育てが出来たのもきっと、このご近所の方々のおかげだ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ポストから手紙を取って来て。」
カミさんに頼まれた3歳当時のハヤトは、家の玄関のポスト(郵便受け)ではなく、勘違いをして、小山郵便局のポストによじ登り、泣きながら投函口に手を入れているところを無事に保護された。
それを発見してくれたのも、ご近所の奥さんだった。
ハヤトがいなくなっちゃったと大騒ぎになっていた我が家。
心から地域の暖かさに感謝したものだ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


現在は僕だってそうだ。
近所の小さな子供たちを気に掛けている。
「おはよう!」
「こんにちは!」
外で顔を見る度にね、必ず大きな声で挨拶をする。


近所のオジサンもオバサンもね、みんなを見守っているよ!
そんなメッセージを込めて挨拶をしている。


向こう三軒両隣。
温もりのある地域を構成する一員として。


旧い住宅街なのだけれど、ここはとても暖かい。
それをちょっぴり誇らしく思おう・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「野球の好きなお兄ちゃん。」


ご近所の方々から見るハヤトはね、そんな存在みたいだ・・・。


そりゃそうだ。
小さな頃から毎日素振りをして壁あてをして・・・。
ボールを持って走りまわっていたからね・・・。


五丁目界隈じゃ、ちょいと知られた顔ってところ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


あのね、ここだけの話・・・。


そうやってご近所の方々に知って頂けるとね、いろんなモノをもらえます・・・。


サインボール。
ゴジラ松井のカレンダー。
ポスター。
レーニング用品。


それから、ね、プロ野球のチケット・・・。
今日と明日のバッドウィル西武ドーム、「西武VS北海道日本ハム」戦のモノ・・・。
(㊟、写真は前回頂いた千葉ロッテ戦のモノ)


「ありがとうございますっ!すごくうれしいですっ!」


生真面目な男、ハヤトは大きな声で御礼を言う・・・。
ご近所の方々も笑ってくれる・・・。


暖かく見守られながら暮らしている。
それはね、とってもシアワセなこと・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


8月1日。
ようやく梅雨明け・・・。


いつもの素振り&金魂&ランニングに加えて、ハヤトはKOYOくんと2人で朝練を開始。


共に戦った先輩たちの涙をしっかりと受け止めてほしい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


スタートは何度でもある。
何度あってもいいと僕は思う。


夜は眠る。
朝は目覚める。


目覚めた時に始まるんだ・・・。


毎日がスタートの連続だ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


わはははっ!
カキーン!の精神だぞい!


たくさんの人たちがね、暖かく君たちを見守ってくれているよ。


すべての野球少年たちを見守ってくれているよ。