豚汁には七味?それとも一味?
11月17日、僕は豚汁を家で食べた・・・。
あんなにあんなに楽しみにしていた、「6年生・硬式ボールで紅白戦」だったのに・・・。
急遽、週明け納期の仕事が入ってしまい、第2グラウンドへ行く事が出来なかったんだ・・・。
おそらく誰よりも豚汁を楽しみにしていた僕の心情を察してくれて、
ケイちゃんのお母さんがタッパーに入れてカミさんに持たせてくれたんだ・・・。
その豚汁を鍋に入れて、再加熱して食べた・・・。
大きめのお椀にね、ジャスト一杯だ・・・。
ケイちゃん母、ありがとさん。
いただきま〜す!
でも、やっぱり豚汁はグラウンドで食べたかった・・・。
寒い中、みんなで一緒に食べるほうが美味い・・・。
鼻水をジュルジュルさせちゃったりなんかしてさ、ほんのりと塩味を増して・・・。
「6年生の子たちにね、豚汁は大好評だったのよ。
何杯もおかわりをして食べてくれたのよ・・・。」って、カミさんが言った。
そうかぁ・・・、6年生の野球小僧たちよ、
お肌ツルツルになっただろ?
コラーゲンさ!
こらぁ元気になるぞ!
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清瀬ポニーのね、6年生たちによる体験練習は大盛況であったとの事。
それが本当にシアワセな僕だ・・・。
僕なんかな、ひとりの父兄に過ぎないのだけれど、ここで御礼を述べさせて頂く。
参加された6年生の父母の皆様、本当にありがとうございました。
縁があれば来年、是非とも仲間になりましょう!
がんばっている子供たちからね、たくさんの感動をもらいましょう!
その感動を共有しましょう!
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そうそう、東久留米からもね、昨年にも増して多くの6年生たちが参加してくれたとの由。
あくまでも選択肢の一つとしてなのだけれど、しっかりとポニーリーグが認識され始めていてうれしい。
自チームに軟式の中等部を持ちながらも、積極的にシニアやポニーへの道を提示している学童のクラブが複数あり、
とても深く感銘を受けた・・・。
学童軟式野球の最大の功績はね、野球を気軽に楽しめるスポーツにして、その裾野を広げた事だ・・・。
そこで6年生まで大切に育成した選手たちを、より高きレベルの中学硬式野球へと積極的に送り出そうとする姿勢は素晴らしいと思う・・・。
少年たちの野球をね、より良きものにしようと願う人々の理念を尊敬したい・・・。
選択肢を狭める事は許されないはずだ・・・。
野球の神様が許さないはずだ・・・。
それは、子供の持つ無限の可能性を否定してしまう事に他ならないのだから、ね・・・。
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6年生たち。
いつも練習している小学校の校庭と違って、本物の土の野球場を走る感触はどうだっただろう?
生まれて初めて投げたり打ったりした硬球の感触はどうだっただろう?
ドキドキしたかい?
ワクワクしたかい?
君の夢を種にして、しっかりと蒔く事は出来たかい?
まだ6年生の君たちなのだけれど、
これからがんばってがんばって走らなきゃいけない冬を過ごそう。
春になったらね、君たちを乗せて飛び立つ鳥が帰ってくるんだ・・・。
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早く6年生たちの姿をね、第2グラウンドで見たいなぁ・・・。
早く会いたいなぁ・・・。
まったくな、家で豚汁を食べている場合ではない・・・。
今度は、グラウンド納めの日のカレーが楽しみなんだ・・・。
今度こそ!今度こそグラウンドで食べるつもりだ・・・。