東久留米の野球小僧

過日、あの東久留米の強豪チームからね、9人の6年生が来た・・・。
清瀬第2グラウンドへ来た・・・。
僕らの大切な親父の仲間、タクちゃんの親父さんがコーチとして率いていた子供たちだ・・・。
その姿がうれしい・・・。


そう、こうしてとにかく一度だけでいい・・・。
清瀬第2グラウンドに吹いている野球の風を6年生に感じさせてあげてほしい・・・。


9人の6年生が清瀬ポニーの練習に参加。


その練習の厳しさに圧倒されたのだそうだ・・・。
その中からね、たった一人、レオくんが清瀬ポニー入団を決意した・・・。


9分の1だ・・・。
でもね、しっかりと子供たち自身が選択したんだ・・・。
9人いて1人だ・・・。
僕らは思うのだけれど、きっと、その割合は正しい・・・。
やっぱり中学硬式野球だ・・・。
その覚悟は6年生にとって相当なものだろう・・・。


クマおじさんと僕は地図を見る。
東久留米のレオくんの家からさ、清瀬第2グラウンドまで、レオくんが安全に自転車で通えるルートを探す。
しばらくはね、大好きな先輩、タクちゃんと一緒に通えるから心配はないだろうけれど・・・。


こうして僕らの息子たちの夢は、とびきりの素晴らしい後輩たちに継がれていく・・・。
クマおじさんも僕もね、自慢の息子たちが増える・・・。


うれしいよ・・・。