食の安全について。

hayatonooyaji2008-01-31

中国製の餃子の事件・・・。
小さな5歳の女の子が重体だと聞き、胸が痛んでいたのだけれど、
現在は快方に向かっているとの事・・・。
本当に本当に良かった・・・。
僕は、ホッと胸を撫で下ろした・・・。


きっと、家族揃っての楽しい夕餉だったろうにって思う・・・。
最も安全な食品ばかりを扱っていると、誰もが信頼して購入している品物であったはずなのだから・・・。
僕らにはよく解らなかったシステムがね、ニュースを通じて浮かび上がってくる・・・。


安全って何だ?
安心出来る食べ物って何だ?


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僕は人一倍食いしん坊だからな、とってもとっても心配だ・・・。


息子はストイックなのだが、
親父はストマック。


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スーパーマーケットへ行く・・・。


いつからだろう?
食品のパッケージの裏面に目が行くようになってしまったのは・・・。


え〜っと、どれどれ、原産国は?
う〜む、安いんだけれどなぁ・・・やめとこ・・・。


エンゲル係数急上昇中なる僕んち・・・。
食の安全と価格の兼ね合いはさ、切実な問題だぞ・・・。


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写真はね、近所の農家のおばあちゃんの店・・・。
箱があって100円玉を入れて買う・・・。
おばあちゃんが丹精込めて作った地元の野菜・・・。


「ありゃ!こんにちは!いい天気だねぇ〜。」
おばあちゃんと挨拶をする・・・。
ズバリ!これこそ、顔の見える野菜だ・・・。


ちょびっと曲がっていたってね、美味しいダイコンやキュウリ・・・。
食の安全どころか、食の安心まである・・・。


おばあちゃん、ダイコンとキャベツを下さいな・・・。
はい、200円・・・。


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現在、我が国の食糧自給率は、なんと40%を下回るのだと言う・・・。
子供たちが生きる未来についてね、今、僕らは真剣に考えなければならないだろう・・・。


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快方に向かっている5歳の女の子・・・。
早く元気になっておくれよ・・・。
早く笑顔を見せておくれよ・・・。