二軸式

hayatonooyaji2008-02-26

ふむふむ・・・なるほど・・・。
ほうほう・・・なるほどなるほど・・・。
こんな仕組みになっているんだね・・・。


これが清瀬ポニーでがんばってくれているマシンだ。
カキーン!の音、真剣な眼差しの選手たち・・・。
彼らのために黙々と奮闘するマシンなんだ・・・。


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男子たる者は、幾つになってもメカが大好きだ・・・。
精緻なメカニズムが醸し出す独特の雰囲気にワクワクするんだよ・・・。
カメラ然り、腕時計然り、バイク然り、自動車然り・・・。
男の中に眠る少年の心が、それらの機械たちが持つ輝きに魅せられた瞬間、機械は命を持つんだ・・・。
そう、命を持った機械は存在するんだぜ。
僕が書くまでの事はないだろう。
少年ならばね、それは誰だって知っている事だ・・・。


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音がイイんだ・・・。
カキーン!の音がすごくイイんだ・・・。
硬球の乾いた打球音が僕は好きだ・・・。
正確に言うとね、カキーン!ではなくって、カーン!カーン!って音なのだけれど・・・。
しっかりと背筋を伸ばして生きなければなんて気持ちにさせてくれる・・・。


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清瀬ポニーのマシン。
「二軸式」と呼ばれているタイプなのだそうだ・・・。
上下2つのモーターがそれぞれ独立していて、回転速度を違える事により様々な変化球を投げる事が出来る。
その仕組みの巧さに僕は驚いたものだ・・・。


野球に詳しい親父仲間によると、タイミングをとるためにはね、いわゆる「アーム式」がいいらしいのだけれど、
制球の精密さでは「二軸式」が最も良いらしい・・・。


選手たちと共にある心強いマシンだ・・・。


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「二軸式」・・・。


そうそう、新婚時代の僕んちで使っていたのはね、「二槽式」だったっけ。