今、こんなにも野球が大好きな仲間たち全員の夢と一緒に戦う。
野球の神様に想いを届けようじゃないか!・・・。
西ブロック連合、15人の野球少年たちに、斉藤監督(小平ポニー)が伝えようとしているのは、それ・・・。
そんな気持ちがダイレクトに伝わって来る・・・。
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世界最大規模の少年野球大会に向けて・・・。
ポニーリーグ、関東連盟・西ブロック選抜チーム・・・。
僕が心の中で勝手に名付けさせて頂いた名前なのだけれど、「斉藤JAPAN」・・・。
本日、関東代表の座を手に入れた・・・。
見事に、それは本当に見事に、こんなにも短い準備期間で選抜メンバーを1つのチームにした・・・。
こんなにも素晴らしいチームになった・・・。
今日の試合はね、まだそれぞれが所属するチームのユニホーム姿だったのだけれど、
とても不思議だったんだ・・・。
バラバラな感じが少しもしなかった・・・。
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「いいか、西ブロックにはな、300人の選手たちがいる・・・。」と、斉藤監督は言った・・・。
その言葉を、15人の選手たちは、どう受け止めただろうと思う・・・。
300人もの仲間たちの夢を背負う事だ・・・。
300人もの仲間たちの想いを背負って戦う事だ・・・。
ベンチにいるのは15人なのだけれど、
ベンチにある夢の数は、そうさ、300人分なんだ・・・。
それを斉藤監督は伝えようとしていた・・・。
そして、その心は、確実に15人の野球少年たちに伝わっていたと思う・・・。
バラバラなユニホームだったけれど、少しもバラバラな感じがしなかったのは、きっとそれが理由だ・・・。
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おそらく選抜チームを指して、「寄せ集めチームだ。」と、揶揄する指導者も、あろう・・・。
だが、「300人の夢で戦え!」と言う、斉藤監督のような指導者だっているんだ・・・。
ね、どちらの声が野球の神様に届くと思う?
答えは、明らかだ・・・。
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野球の神様に届けようじゃないか!
みんなの夢を届けようじゃないか!
みんなと共にある全ての仲間たちの夢を届けようじゃないか!
これが日本の中学野球小僧たちだと、世界へ伝えようじゃないか!
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「斉藤JAPAN」が、名実共に「斉藤JAPAN」になるために来月、
青い海を再び越える・・・。
沖縄の地で、日本代表の座を賭して戦う・・・。
今度はね、300人ではない・・・。
もっともっと多くの仲間たち・・・。
そうだ、関東の仲間たち全員の夢を背負って戦う・・・。
その夢の数は、一体どれ位になるのだろう・・・。
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JAPANのユニホームが配られた・・・。
このユニホームにね、たくさんの記憶を刻み付けてあげておくれ・・・。
涙や汗や、たくさんの笑顔を滲み込ませてあげておくれ・・・。
2008年、こんなにも野球が大好きな君たちがいたんだ・・・。
その記憶をね、JAPANのユニホームに残してあげておくれ・・・。
父ちゃんは、それだけを願う・・・。
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カキーン!
斉藤監督(小平ポニーズ現監督)
三浦コーチ(埼北ウインズ現監督)
八景コーチ(清瀬ポニーズ現監督)
島田団長(清瀬ポニー総監督)
人生そのものがカキーン!な指導者たちに率いられて、
JAPANの帽子をかぶり、学校の制服姿の15人が沖縄へ飛ぶのは来月・・・。
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え?僕?
そうです。
「ハヤトの親父の日記・沖縄編パート2」を、乞うご期待・・・。
その前に・・・、
もう一度、妻を口説こう・・・。
沖縄に行かせて!って・・・。