なんて平和はありがたいんだろう。

hayatonooyaji2008-08-15


63回目の終戦記念日


なんて平和はありがたいんだろうって思う。

いつもと同じカキーン曜日がある・・・。


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空を見上げてごらん。
どこまでも青く輝く夏の空が広がっている・・・。
この青い夏の空に一番似合うのは、ね、
やっぱり白いボールだ・・・。


カキーン!カキーン!
大切なバットにありったけの気持ちを込めて、
青い空に白いボールを飛ばそう・・・。


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君のお父さんが生まれるよりもずっと前の事だ・・・。
君のお爺さんが小さな子供だった頃の事だ・・・。


今の君と同じような野球の好きな少年たちが、
きっとたくさんいたんだろうって思う・・・。


その時代の少年たちは、どんな思いで少年時代を生きていたんだろう?


今の君と同じような笑顔をした少年たちだったろう・・。
でもね、大好きで大切な野球をする事さえ出来ない時代だったんだ・・・。


そんな悲しい時代を生きた人々の心に想いを馳せてみよう・・・。
それが歴史を学ぶって事だ・・・。
きっと本当の勉強なんだ・・・。


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カキーン!カキーン!
今日も君はシアワセそうな顔をして打つ・・・。


野球が出来る事のシアワセ・・・。
どうかそれを考え続けておくれ・・・。


カキーン!
ボールが空高く飛ぶ・・・。


ほらね、やっぱり青い空には白いボールが一番似合う・・・。


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いつもと同じカキーン曜日。
シアワセな時間・・・。


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僕らの街のバッティングセンター。
夏休みのバッティングセンター。


今日も多くの野球少年たちが訪れる・・・。


みんなみんなシアワセな時代の子供たちだ・・・。


カキーン!カキーン!


野球が出来る事のシアワセ。


それを考え続けておくれ・・・。
忘れないでいておくれ・・・。