この記事オススメ。

hayatonooyaji2008-08-26

毎週月曜日の朝日新聞夕刊に連載されているコラム、
「大リーグが大好き!」
僕は毎週楽しみにしながら読んでいる・・・。


コラムニストは、あの人だ・・・。
ヒゲの、おかっぱ頭の、いつもシアワセそうな顔をしているオジサン・・・。
宇宙飛行士を女房に持つ男・・・。
そう、向井万起男さんだ・・・。


大リーグについての驚くほど豊富な知識をベースにした物語を、
ユーモアたっぷりでいて熱く、且つ感動的に紡いでいるんだ・・・。


長い歴史を持つ大リーグ(そうだよ、メジャーなんて言い方じゃなくってさ、あえて大リーグだなんて呼んでいるところが素敵だ。)の中で、懸命に闘っていた選手たちの輝きとか、
現在もなお奮闘している選手たちの姿を見つめる心の在りようが暖かい・・・。


毎週ひとつづつ、宝物のような大リーグのストーリーに触れて、
いつのまにか大リーグ通になってしまう読者も多いのではないだろうか・・・。


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ちなみに今週の話題の主人公はトム・ゴードン。
フィラデルフィア・フィリーズ在籍の、不惑を迎える40歳の投手だ。


10年前に出版された本、
「トム・ゴードンに恋した少女」のあらすじを交えて、
この投手が持つオーラにスポットを当てていた・・・。
野球選手がさ、ちいさな子供たちに与える夢や勇気、
心の強さに向井さんは想いを馳せていた・・・。


「トム・ゴードンに恋した少女」
新潮文庫、訳・池田真紀子)
よし、今年の秋の夜長に読んでみようってね、僕は思った・・・。


フィラデルフィア・フィリーズか・・・。
なんだかヒラヒラしてる名前のチームだな・・・。
日本人には発音しにくいんじゃないだろうか・・・。
なんちゃってな事を考えつつ、
こうして僕も大リーグに興味が湧く、ワクワク・・・。


野球のコラムを読みながら、
それでホンワカと暖かい気持ちになれた・・・。
向井さんのおかげだ・・・。


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朝日新聞月曜日の夕刊、
「大リーグが大好き!」


ご一読あれ。


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PS、もしも僕の髪の毛がさ、この先無事に残っていてくれたなら、
   僕も、是非、おかっぱ頭にしようと決めた・・・。

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フィラデルフィア・フィリーズって10回言ってみて。