守れ。
雨が降ったり止んだりの一日。
天空はるかな場所から聞こえる雷鳴。
もうちょっと穏やかに夏を見送りたいのだけれどなぁ・・・。
そんな事を考えながら今日は過ごした・・・。
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ラジオのニュースを聞き、刻まれるように胸が痛んだ・・・。
中学3年生の少年が、同居をしていた母親(35歳)の交際相手の男性(37歳)を刺殺したという。
命を落とされた方にはね、たいへん申し訳ないのだけれど、
僕は、その少年の「心」を想う・・・。
少年の「心」を想いながら僕は、悲しくて涙が溢れそうになる・・・。
ずっとずっと、つらかっただろう・・・。
ずっとずっと、哀しかっただろう・・・。
少年の「心」に想いを馳せながら、
胸を痛め、そして泣く事しか僕には出来ないのだけれど・・・。
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誰にも知られぬ場所で、
何も見えぬ真っ暗な闇の中で、今、
いったいどれ位の子供たちが傷ついて病んで泣いているんだろう?
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プロテクト・アワーネーションズ・ユース・・・。
「少年たちを守れ。」
それはきっと野球だけじゃない・・・。
日々の暮らしの中の、あらゆる場面で持ち続けていたい言葉だ・・・。
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夜、僕は、
娘と息子と一緒に本屋さんへ行った・・・。
娘と息子はそれぞれにお目当ての書棚へ向かう・・・。
探せ探せと心の中で僕は言った。
探すんだ・・・。
何かの答えが見つかるかも知れぬ・・・。
読書ってね、きっと何かの答えを探す行為だと僕は思うんだ・・・。
貪るように本を読みなさい・・・。
子供たちよ・・・。
すべての子供たちよ・・・。
活字に親しみなさい・・・。
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悲しい心の今日。
まとまりのない記述で恐縮。