みんなでV。

hayatonooyaji2008-09-06

今朝、清瀬ポニーの親父仲間のニッさんが来てくれた・・・。


息子たち30期生の、それこそ小学校6年生の入団当時から最近までの写真をCDに焼いて、
わざわざ我が家にまでも届けてくれた・・・。
30期生たちみんなの分をそれぞれ編集して、人数分の枚数のCDを焼いてくれたんだ・・・。


「みんなにね、これから配りに行くんだよ。」って笑う・・・。
ニッさんの姿は、まるで初秋のサンタクロースみたいだ・・・。
トナカイみたいな銀色のワゴンに乗って手を振り、ニッさんは走って行った・・・。


息子たちの代も、卒団の日が迫る・・・。
楽しくて熱くて、シアワセな中学野球の日々だった・・・。
僕ら親父たちだってね、こんなにも素晴らしい友人を得る事が出来た・・・。


頂いたばかりのCDを手に持ち、
僕も手を振りニッさんを見送った・・・。


このCDの中に納められた2年半の日々を想う・・・。
ズッシリと、そう、ズッシリと、かけがえのない思い出たちの重さが伝わる・・・。


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ありがたい・・・。


なんてありがたい事だろう・・・。


野球が大好きな息子たちが巡り合わせてくれた仲間・・・。


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写真の一枚一枚に感じる。
強く僕は確信する。


どんな気持ちでニッさんがカメラのファインダーを覗いていたのかって事・・・。


同じ・・・。
みんな同じ・・・。


野球少年を持つ親父たちの想いは同じ・・・。


熱くて切なくて、歯がゆくて眩しくて・・・、
そんな想いで誰もが子供たちを見守っている・・・。


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リーグは違っても、
チームは違っても、
グラウンドにいる親父たちの心は同じ・・・。


出会うべきだと僕は思う。
どんなに忙しくてもさ、
グラウンドへ行かなければモッタイナイってね。


ニッさんの写真の中で選手たちが輝いている。
野球の好きな子供たちが輝いている。


現在進行形で今日もなお、
こんな顔をして輝いている野球少年たちがグラウンドにいる。
全国、そう、日本中のあちらこちらのグラウンドに・・・。
見に行こう!
見守りに行こう!
せっかく野球が好きな子供を持っている親父なら・・・。


出会うべきだと僕は思う。
かけがえのない仲間に出会うべきだと僕は思う。


カキーン!ってね、心に球音響かせて・・・。


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初秋のサンタさん。


ニッさん、CDありがとう・・・。


出会えて良かった・・・。