シアワセについて。
僕がいつもいつも、中学生の野球少年たちに言い続けている事がある・・・。
それは、本をたくさん読もうって事・・・。
そうさ、本屋さんに行くのを楽しみに出来るような生活をしてほしいんだよ・・・。
中学生の君の心はね、たくさんの素晴らしい知識を吸収出来る、吸い取り紙みたいなものだ・・・。
人生の中、そうだよ、それは今しかないんだよ・・・。
本屋さんに足を運び、一生の宝と呼べるような本と出合ってもらいたい・・・。
それを探してもらいたいんだよ・・・。
本は、あらゆる知識を得るための最良のツールだ・・・。
学校でも塾でも教えてもらえない事があるんだよ・・・。
それを探しておくれ・・・。
野球が好きな君・・・。
野球と、トモダチが好きな君・・・。
幅のある、厚みのある人間になってほしいんだよ、僕は・・・。
本を読もう・・・。
活字に親しもう・・・。
重松清さんの本・・・。
あさのあつこさんの本・・・。
最初に手に取り、読んでほしい本が、それ・・・。
本物の野球少年の君たちがさ、重松さんやあさのさんの本に親しんだなら、
もっともっと強く、
もっともっと深く、
今、野球が出来る喜びを実感してくれるんじゃないだろうかって思うんだよ・・・。
中学生の今、
君が手にする本は、そう、一生の宝になるのさ。
一番の財産になるんだよ・・・。
本屋さんに行こう・・・。
行って、本を探そう・・・。
お腹が痛くなっちゃう？
便意か？
いいんだよいいんだよ、本屋さんに言ってトイレを借りればいい・・・。
お腹が痛くなっちゃうほどさ、
君は真剣に本を選んでいる証拠さ・・・。
グラウンドと本屋さん・・・。
そのバランスを考えてごらん・・・。
君は、スゴイ野球選手になるんだろうな・・・。
それが僕の楽しみなんだよ・・・。
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ハヤトと一緒に本屋さんに行く・・・。
僕は、この夏のヒーロー、ポニーリーグの先輩、イハくんの記事を集めている・・・。
そして手に取った一冊の本・・・。
僕は今年、幸運にもハヤトの野球にくっついて二度、沖縄へ行った・・・。
そして何度も、ね、イハくんの人間としての素晴らしさを聞いた・・・。
とってもとっても苦しい中で、
自分が野球を出来る事のシアワセを考え続けている少年・・・。
それがイハくんの本当の強さなんだ・・・。
硬式ボールはね、一つが７００円もする・・・。
自分に野球を続けさせてくれている、全ての人たちへの感謝を忘れていない選手がイハくんなんだ・・・。
僕は、イハくんが好きだ・・・。
そんな野球少年が大好きだ・・・。
そして買った・・・。
報知高校野球９月号・・・。
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そこに、ジャジャジャジャ〜ン！
栃木ポニー、マサキ＆リョースケの写真を発見！
いいでしょ？
いい笑顔でしょ？
本来ならここに、マサシ・ナカムラ（中３）の写真もあって然るべきなのだけれど、
きちんと文面でね、紹介されている・・・。
このリョースケくんが、ね、
沖縄でのハヤトのルームメートだった男・・・。
夜、ずっとずっと夢を語り合った男・・・。
栃木の、そう、素晴らしきスラッガー・・・。
一方、マサキくんは、そう、
まるで魔術師のように、自在にプレーする名遊撃手・・・。
彼のプレーを実際に見てほしい・・・。
スゴイぞ・・・。
本当にスゴイんだぞ・・・。
マサシ・ナカムラは、ね、僕、ハヤトの親父が愛して止まぬ男・・・。
必ずや甲子園を沸かす投手に成長するだろうと太鼓判を押す・・・。
押す・・・。
オスッ！
押忍！
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栃木県・・・。
ポニーリーグのチームが２つ・・・。
どちらも素晴らしいクラブチームなんだよ・・・。
栃木の小学校６年生の野球少年たちや〜い！
体験練習に行ってほしい・・・。
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栃木ポニー・・・。
遠藤監督はね、すごく人格者・・・。
審判部長の手塚さんはね、僕と大の仲良し・・・。
一つのバナナを二つに分けて、
一緒にバナナを食べる仲だ・・・。
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今日本屋さんでハヤトが選んだ本・・・。
その記述は明日・・・。
イチロー選手の本・・・。
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にゃん。
本屋さんに行こう・・・。
宝探しに行こう・・・。
にゃん。
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島田総監督に僕が持って行くべき本が増えてる・・・。
不肖のセガレなり・・・。
