しばらく前の話題で恐縮なのだけれど・・・。


神宮野球大会・高校の部、残念ながら我が母校は準優勝に終わった。
だが、OK・・・。
春の甲子園では、間違いなく雄姿を見せてもらえそうだ・・・。


それをきっかけにして久しぶりに、高校時代の友人たちと電話で話す。
僕らは寮で過ごして、それから全国各地に卒業後は別れてしまうものだからね、
母校の活躍を伝えるニュースに心弾み、お互いの今を伝え合う機会を得られる事が無上のヨロコビだったりする・・・。


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そこで知る。
いわゆる、「もうひとつの甲子園」では、
母校の二部(定時制)の野球部が優勝した事を・・・。


アンダースローのエースを擁して全国制覇だと言う・・・。


目指すものは決して一つではない・・・。
そこにも、ここにも、尊い頂(いただき)が、・・・ある・・・。
あっちにもこっちにもそっちにも甲子園は、ある。
それでこそ甲子園だ。
いろいろな場所でがんばる野球少年たちがいる。


がんばってがんばってがんばり続けている野球少年たちなんだろうな・・・。
どんなにかどんなにか優勝は嬉しかった事だろう・・・。


どこにいても野球少年は野球少年だ。
かけがえのない自分自身のドラマを生きる主人公なんだ・・・。


夜間の練習でもね、ボールは白い。
カキーン!の音はカキーン!だ。
野球が出来るシアワセをきっと、
深く考えているであろう少年たち・・・。


心からおめでとう!を言ってあげたい・・・。
知るのが少し遅くなってしまってゴメンね、なのだけれど・・・。


本当におめでとう・・・。
花丸っ!


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野球が出来るヨロコビ。
野球を学べるシアワセ。


いつまでもそれを忘れてはいけないね・・・。
小さな野球少年たち・・・。


小学生の野球少年たち・・・。
中学生の野球少年たち・・・。


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高校でも野球が出来るなんてね、
それはとてもありがたい事なんだよ・・・。


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野球が出来るヨロコビ。
野球を学べるシアワセ。


ずっとずっと考えておくれよ・・・。