帰国の沙汰も金次第・・・。

福島イギリス村から娘が帰宅。
(娘曰く、帰国・・・。)


写真を見せてもらい、驚く・・・。
その景色はまさしく旧き良き英国の片田舎である・・・。
少しくたびれたミニなんかがさりげなく停まっていて、とても風情がある・・・。


すごいなぁ、福島・・・。
清瀬ポニーが合宿に使うカントリーヴィレッジだってね、それはそれは異国情緒たっぷりだもんな・・・。
これから時代は福島だね・・・。
福島が日本の次代を担うと言ってもいい・・・。
ちなみに、ある政党の投手は、福島みずほさんだ・・・。


余談だが、娘がハヤトに買ってきたお土産は、ロンドンバスのミニカーだった・・・。
ハヤトが喜んでいるかどうかは不明・・・。
そのまま箱からも出さず、居間のボードの上に置きっぱなしだ・・・。


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「ハゥドゥユドゥ〜」


福島イギリス村は徹底されていて、
施設を管理する方々や、清掃をして下さる方々も皆、
日本語を一切使わず、英語で会話をしているそうだ・・・。


まさに国内留学・・・。
いずれ多くの方々にね、その存在は知られる事になるだろう・・・。
NOVAウサギ亡き後、こんなシステムは貴重だ・・・。


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娘の英語は訛っているらしい・・・。
なにしろ昨夏、ホームステイした先が訛りの強い地域だったと聞き、僕は爆笑した・・・。
山形弁のアメリカ人、ダニエル・カールさんの逆パターンだと思えば楽しい・・・。


再来年、日米親善でね、アメリカのポニーリーガーたちが来たら、
通訳として娘が役に立ってくれるのではないかと思う・・・。


「オウ、オメーラ、ヨグ来タ。」


見知らぬ異国の地。
おそらく生まれて初めて訪れるJAPAN・・・。
そこにいる姉ちゃんがさ、
訛っている母国語ペラペラだったらさぞかしウレシイだろう・・・。


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これまた余談だが、
僕とカミさんにはお土産無しだった・・・。


「元気に帰って来たって事が、パパとママには一番のお土産でしょ?」


100人の女子高生がいたら、100のドラマがある・・・。


100人の中には、こんな娘もいる・・・。