ハヤトの親父式勉強法１

年始、大願成就祈願を終え、２００９清瀬ポニーが始動した時、
監督から選手全員に向けて贈られた「檄」がある。
「いいか！学業と野球を両立せよ！
　最低でも学校の成績はオール４を目指せ！」
多くの選手たちが震え上がったであろう表情を僕は思い浮かべた・・・。
たしかに、ね、高いハードルかもしれないのだけれど、がんばれがんばれ・・・。
目標を掲げて行なう努力は尊いものだよ・・・。

なにしろ野球は賢者のスポーツなんだもんね。
おそらく今年もグラウンドでは、練習の前に選手たちに数学を教える八景監督の姿が見られるだろう・・・。
まだ中学野球に於ける進路を決めかねている、６年生の野球少年をお持ちの親御さん方へ・・・。
清瀬ポニーでは学業も大切に指導してもらえます。
場合によっては実際に授業までしてもらえるのですから、かなりお得です。

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野球少年に役立つ勉強の方法。
「ハヤトの親父の苦悶（公文）式」学習方法を伝授しやしょう・・・。
　

現在、小学生の野球少年たちに・・・。
それから、まだまだ間に合うと思う、
大丈夫だよ、オッケーさ、
中学１年生、２年生の野球少年たちに教えよう・・・。

もし良かったらね、ちょびっとでも参考にしてくだチャイニーズタイペイ。

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秘伝その壱。
とにかく、とにかく学校の授業に集中せよ！
たとえば、月曜日は何時限？
え？６時限か・・・。
ならば、それは６打席だ・・・。
一試合（一日の授業）でさ、うれしいじゃないか、なんと６打席もチャンスがある・・・。
いつも君が試合の時に打席へ向かうような気持ちで集中してほしい。
野球少年ならば誰だって持っている集中力を発揮するんだ・・・。
特に中学生はさ、授業のたんびに先生が変わる。
いろんなタイプのピッチャーと対戦するような気持ちで臨めばいい。
なに？あの先生は声が小さくて教え方が下手？
あのね、甘ったれるんじゃない！・・・なんちゃって。
あのピッチャーは打ちにくいなんて言えますか？
言えないでしょ？だったら工夫をして攻略しよう・・・。
「ノートORメモ」＆「聞くトコOR書くトコ」とか、いろいろある。
そんないろいろな工夫を重ねると授業が楽しくなるぞ・・・。
具体的に詳しくは後日、また説明しよう・・・。

集中力と工夫が、必ず君の力として身に付く。

秘伝その弐。
「復習するは我にあり。」
ゲコゲコ下校をした後は、一時間だけでいいんだよ、しっかりと机に向かおう・・・。
「ノートORメモ」を、しっかりと他のノートに清書するだけでいい・・・。
清書しながら授業を思い出そう・・・。
ここでようやく理解に至るような内容が意外と多い事に気付くだろう？
そう、ここで初めて授業の内容がしっかりと身に付いたって言えるんだ。

「忘れてほしい！」なんて言われたってね、決して忘れはしないだろう・・・。
それは君の知識になったんだもの・・・。
「忘れな草をあなたに」だ・・・。
知識は君の中で熟成され、いつか君の智恵となって役立つだろう・・・。
いいかい？それこそが勉強をする意義なのさ。・・・異議なし！

秘伝その参。
「予習より旅愁を。」
予習はしない事。
一切予習はしない事が大切だ・・・。
その意味はね、予習は授業に対する興味をかなり削いでしまう・・・。
集中力を著しく低下させてしまうんだよ・・・。
意外に思われるかもしれないのだけれど、
予習は、百害あって一利なし。
新鮮でいこう！フレッシュな気持ちで授業に臨もう！

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以上だ。
簡単でしょ？
これ以上の勉強は不要だ。
学校の授業と、家での一時間だけだ。
これだけでいいんだよ・・・。

それだけでもきっと、君はクタクタになっているだろう・・・。
人間が集中出来る時間ってね、驚くほど少ないものなんだよ・・・。

あとはさ、野球の練習に時間を費やせばいい。
クタクタになった脳ミソをリフレッシュさせてあげよう。

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これだけでいい。
それでもきっと驚くような成績になる！（かもよ。）

おそらく多くの異論を覚悟の上で僕は言う。
たったこれだけの事を継続していればね、学習塾なんていらない。

え？
「公立中学で教えていない内容が入試に出る高校がある！」ってか？
それは、その高校の考え方が間違っていると僕は思う。

みんなが行かなくなっちゃったらね、きっと高校も困るだろうに・・・。

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「いいか！学業と野球を両立せよ！」

大丈夫さ、オッケー！ノープロブレム！
清瀬ポニーの選手諸君！
僕が伝授した方法を実践しておくれ・・・。

監督の「檄」の真意を理解して、しっかりそれに応えておくれ・・・。

そんでもってカキーン！さ。
カキーン！でリフレッシュしよう！