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浮かれた夜の帰り道。
ほろ酔いながらの帰り道。
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ふと耳を傾けると、ある歌が聴こえてきた・・・。
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アンジェラ・アキさんが唄う、「手紙」だ・・・。
ありったけの想いを込めて力一杯唄う姿勢が素晴らしい歌手だ・・・。
CDを買おうと思っている。
15歳の自分から届く手紙を、現在の自分が受け止める歌だ。
この歌の主人公の良さは、ね、
15歳の自分に向けて、しっかりと答えを届けようとしているところ。
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ほろ酔いだからかな?
涙腺がユルんじゃっているのかな?
聞くとはなしに聞きつつ涙・・・。
エエ歌や〜。
エエ歌や〜。
泣きながら歩く・・・。
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もしも15歳の僕から手紙が届いたらどうだろう?
僕に届いたらどうだろう?
僕は、その手紙を開封するだけの勇気があるだろうか?
15歳の頃の僕の想いを、
42歳の僕は、しっかりと受け止めてあげられるのだろうか?
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ほろ酔っている場合ではない・・・。