KFCの思い出。
昼、ケンタッキーフライドチキンを食べた・・・。
わっはっは!アゲアゲだっ!揚げ物だ〜い好きだっ!
美味しい・・・。
美味しいよね、ケンタッキーフライドチキン・・・。
なんでこんなに美味しいんだろ?
まさしくオリジナルチキンだと言えよう・・・。
大きさがマチマチなのにな、1ピースあたりの値段が一律なのが気になるのだが、
それはそれ、これはこれ・・・。
なにしろ美味しいんだ。そんな事は小さい問題であろう・・・。
ぱくぱく、もぐもぐ。
あつあつジューシーな食感・・・。
シアワセ、シアワセ・・・。
ニワトリに感謝・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
四角いヤツが4ピース。
スティックが2ピース。
聞くところによると、それでニワトリが1羽・・・。
一日で、ね、
一体どれ位の数のニワトリがフライドチキンになっているんだろ?
人間の食欲とは、なんと罪深きものであろうかと、な、
ちょびっと僕は考えた・・・。
腹を満たし生きる・・・。
人は、腹を満たすために生きてきたと言っても過言ではない・・・。
残酷なのだけれど、ね、命を頂く・・・。
いろんな生物の命を僕らは頂く・・・。
頂く・・・。
頂く・・・。
しっかりと、な、いただきます!って言って、
両手を合わせてから食べなければいけないだろうな・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
賑わうケンタッキーフライドチキンの店内。
こんな事を考えながら食べているのは僕ひとりだろうか?
ニワトリに感謝。
美味しいぞ!
お味がケッコー!コ結構ウ!
ありがとさん・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食べ終えし僕は、店外に出る。
ふと、カーネルおじさんと目が合う。
カーネルおじさんの微笑みは優しい・・・。
優しい微笑みの中に、僕は、深い哀しみさえ見たのだ・・・。
ニワトリへの感謝を忘れていない瞳をしているんだよ、
カーネルおじさんは。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ハーイ、ワタシハカーネルデ〜ス、
ソウ、カーネルサンダーストイイマ〜ス。
オイシクタベテクレテアリガトサン。
エイゴデイウト、サンキューデス。」
カーネルおじさんの優しい声が聞こえそうだ・・・。
そう、たとえ道頓堀川に投げ落とされても、ね、
カーネルおじさんは人を恨んでなんかいない・・・。
あのカーネルおじさんの修復が終わったとニュースで聞く。
僕は、よかったな〜って思う者である・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だからがんばれ!阪神タイガース!
強くあってくれなければ困る・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ごちそうさま。
ごちそうさまンサタバサ。