夏休み最後の日・・・。
泣きながら宿題をやっている子は、どれ位いるだろう?


僕は言ってあげたい・・・。
いいんだよ、いいんだよ、
それが正しい夏休み最後の日の過ごし方さ・・・。


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受験生の娘にも、
高校球児1年生の息子にも、
夏休みはありませんでした・・・。


寂しい夏休みだったと思っているのは僕だけか?・・・。
子供たちは構ってくれなかった・・・。
僕を・・・。
ちっとも・・・。


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午前から昼前後にかけてが台風のピークらしい・・・。


横殴りの雨、気温も低い・・・。


カミさんは豚汁を作っている。


そう、豚汁が食べたくなるような気温。


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それを横目に見ながら僕は、この夏最後の「かき氷」を作る・・・。


行く夏を惜しみながらシャリシャリ・・・。


カミさんも娘も欲しがらないので一人で食べる・・・。


カキカキカキカキかき氷。
氷をカキカキかき氷。


一人で食べる「かき氷」・・・、結構侘しいモンです・・・。


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あ、あれれ・・・、


オナカが痛いぞ・・・。