休日、文化の日。夜明け前に書いてます。

息子の高校野球で知り合った親父の仲間たちのこと・・・。

グラウンドの風を吸い、カキーン！の音を聞きながら話していると、
僕は本当にな、同じ様な心を持つ親父たちって多いんだな〜、と、あらためて感じる・・・。

件のＹさん。
Ｙくんは、付属中学の野球部のキャプテンだったのだという。
そうそう、つまりＹさんは、ね、キャプテンの親父だったワケだ・・・。
どうりで、どうりで・・・、漢字で書くと道理で・・・、
全体の子供たちの様子をしっかりと見守ろうとする姿勢は、キャプテンの親父ならではのものだ・・・。
キャプテンの親父＆母ってのは、な、独特である。
視野が広いし、考え方がデカい・・・。
清瀬ポニーの時の、ウエさんに似ている・・・。
キャプテンの親経験者の思考からね、僕らは学ぶべき事が多い・・・。

チームが本当の意味で強い時ってきっと、
中学野球までは、そう、強い心のキャプテン父あり！

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そして高校野球では、そう、強い心の父母会長あり！なのだろうな・・・。
この夏まで僕らの息子たちの高校の野球部父母会の先頭に立ち奮闘されたＫさんは、
まさしく人格者そのものであった・・・。

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親父ってな、決してムダな存在ではない・・・。
野球の場所でもな、決して無用の長物ではない・・・。
もっとやさしくしてくれい！妻よ！子供たちよ！

親父たちに愛を！
親父たちに光を！もっともっと愛を！アイアイ・・・。

ハッ、いけねえ、いけねえ・・・、
つい取り乱してしまいました。

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小学校の野球でもな、
中学校の野球でもな、
そんでもって高校野球でもな、
４０代だって５０代だってメタボだってダチ（友達）が出来るんだもん。
純粋にカキーン！の音に感謝しながらグラウンドに行きましょうや、
野球小僧を持つ親父たちよ・・・。

きっと、ね、アナタも僕らの仲間だ、同志だ・・・。

わっはっは、同志よ、どうしよう・・・。

休日？
ならば行こ行こ、カキーン！の場所へ・・・。

行かざるは及ばざるが如し。

え？僕？
僕は仕事だっ！くそう！仕事だっ！
くやしい・・・。漢字で書くと、悔しい、だっ！

何？
働かざるもの食うべからず？ってか？

じゃあさ、一食抜くからさ、行ってもいい？

え？
やっぱりダメ？

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小学校の校庭でカキーン！
日本中すべての父ちゃんコーチたちよ、がんばれがんばれ！
筋肉痛に気をつけて！
いつまでもアナタの子供さんにとって、格好イイお父さんで在り続けて下さい。

中学校の野球でもカキーン！
父ちゃんたちよ、車出し・荷物運び、ご苦労様！
残り少ない少年野球の日々を慈しんで過ごして下さい。

高校野球でもカキーン！
父ちゃんたちよ、おにぎり持った？
グラウンドの隅っこに、ちょこんと固まって座りながら見物しつつ、
それでも心は熱く熱く燃やし続けて下さい・・・。

親父たちよ！
同志たちよ！
僕らの合言葉はカキーン！

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カキーン！