サンタさんが来たんだね!

そうそう、暖かな気持ちにさせてくれるメールが届いた・・・。
小さな野球少年を持つお母さんから頂いたんだ・・・。


そのメールを今日は紹介しようと思う・・・。
クリスマスの話題なのだけれど、ね、
少しでも暖かい気持ちをお裾分け出来れば僕はシアワセだ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


小学校1年生の、なりたてホヤホヤ野球小僧のGくん(神奈川県在住・6歳)。
9月から地元の学童野球チームに入った彼は、
ずっとずっと前から使っていたビニール製のグローブで練習を続けていた。


彼が今年、サンタクロースにお願いしたのは、ね、もちろんグローブ・・・。


Gくんのお母さんからそれを聞いたサンタさんは、うれしそうに笑っていたそうだ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


耳を澄ましてきっと、
Gくんはサンタのソリの音を聞いたに違いない・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


クリスマスの朝、
枕元に置いた手袋の横にプレゼントのグローブを見つけ、
Gくんは顔をクシャクシャにして大喜びをしたのだそうだ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


メールを読み進めていて僕は、その時のGくんの顔を思い浮かべたら、
ジーンとして目頭が熱くなり、鼻の奥がツ〜ンとしてしまった・・・。
いかんいかん、やっぱり僕は、相当年をとってしまったみたいだぞ・・・。


Gくんよ、うれしいだろ?うれしいだろ?
いつまでもな、そのうれしい気持ちを忘れちゃいけないよ、ベイベ・・・。


わっはっは!それがカキーン!な気持ちなんだぜ、ベイベ・・・。


君を僕は、グレートベイベGと名付けよう・・・。


メリークリスマスのカキーン!だぜ、グレートベイベよ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Gくん母は言う・・・。


「息子もうれしかったでしょうけれど、それ以上にサンタは本当にうれしそうです。」と・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Gくんよ、
たくさんたくさんサンタさんとキャッチボールをするんだよ・・・。


サンタさんよ、
ついでに自分用のグローブを新調するなんざ、アンタも好きネ!
間違いなくサンタさんも、ね、僕らの仲間だ・・・。


キャッチボール出来る日々のシアワセを噛み締めて、


小さな野球小僧の物語の第1章を、共に紡いであげてください・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


メリークリスマス!


どうかシアワセな日々を・・・。