自分たちの子供が卒団して、1年以上が経ち、
ようやく僕ら30期親父たちもね、清瀬ポニーのスタッフ会議に出席させて頂くに至った・・・。


僕ら親父たちのキャプテンだったウエさんが事務局として・・・。
シマさんがヘッドコーチとして・・・。
クマおじさんとニッさんがIT部として・・・。
そんでもって僕が、なんだかいつもグラウンドにいる変なオジサンとして、スタッフ会議に出た・・・。


少年たちが野球の主人公・・・。
誇り高き彼らを皆で導く・・・。


ワンチーム・ワンスピリットの清瀬ポニーの思想の源泉に触れた・・・。


こうして僕らスタッフが同じ想いを持って野球少年たちに寄り添う・・・。


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僕は、ビリッケツのおじさんとして、
最後尾を走る少年の更に後ろを走ろうと決めた・・・。


今年もにゃん、
たくさんの6年生の野球小僧たちがな、
学童チームのユニホーム姿で清瀬ポニーの帽子をかぶり、うれしそうに笑っている・・・。


その子たちのひとりひとりのな、
生まれて初めて野球のユニホームを着た日の笑顔を想像しながら僕は、


ぜったいに最後まで辞めさせないぞ!って、ね、
見守りながら彼らの父ちゃんとしてずっと傍にいようと決めた・・・。


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野球の神様ってね、本当にいるんだぜ・・・。
君が野球を好きでずっとがんばっているのならば、ね、
野球の神様は君を、いつまでも見ていてくれるんだぜ・・・。


わっはっは!
格好いいじゃん、君の、学童チームのユニホーム・・・。


君は、きっとそこで素晴らしい野球を学んだんだね・・・。


だったら大丈夫大丈夫・・・。
清瀬ポニーの選手として、
スゴイ先輩たちからバトンを受け継いでおくれよ・・・。


カキーン!だ。
わっはっは!カキーン!だよ・・・。


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一緒にいようよ・・・、なっ、
大切な野球のトモダチを一人でも多く作る中学野球時代を過ごそうよ・・・。