クラシックの名曲、威風堂々のメロディの上に、強烈な言葉たちが乗る。


ラップ歌手のシーモさんが放つ、マシンガンのような言葉たちだ。


その言葉たちが素晴らしかった。


ラジオでその歌を聴くたびに僕は、心を熱くうたれる。


「負けたから終わるんじゃない。
やめた時に終わるんだ。」


正確ではないかもしれないけれど、ね、
そんな歌詞なんだ。


いい言葉だと思う。


見事に威風堂々のメロディにマッチしている。


そうさ、
きっと何事も、な、
やめちゃった時に終わるんだ。


何度負けてもいい。


ずっとずっと続ける事だ。


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愛娘の部屋、
夜中も煌々と明かりが灯る。


受験生。


がんばれ。