お花見に行く。

清瀬ポニーのお花見に参加させて頂く・・・。


カミさんが車で僕を送ってくれた。
「なつかしい!なつかしい!
 私は本当に久しぶりだもの。」と、
第2グラウンドが見えた時にカミさんは言った・・・。


そうだよな、そうだよな、
僕ら親父たちはさ、グラウンドをしょっちゅう訪れる機会があるのだけれど、
残念ながらお母さんたちには、ね、それが無い・・・。
OBのお母さんたちだってさ、清瀬ポニーが大好きなんだもん、
もっともっとグラウンドへ気軽に来れる何かが出来ないだろうかと、ふと僕は思った・・・。
たとえば、そうだにゃん、清瀬ポニー後援会とか、さ。
あ、堅苦しいか、
じゃあ、そうだにゃん、清瀬ポニーファンクラブなんてえのはどうだろ?
ファンクラブ会員特典でな、試合のアナウンスが出来る!ってウリで・・・。
是非、古株お母さんたちで検討頂きたいものだ・・・。


「キャー!久しぶり!」ってね、
カミさんは現役のお母さんたちに挨拶をしている。
そんな姿を見るとやはり、前出の想いはなおさらだ・・・。


だが、カミさんは僕を指差し、
「ごめんね、ウチのを置いてっちゃうんだけど、いい?」ってね、
いちいち現役のお母さんたちに謝っているのが残念・・・。


「ごめんね、ウチのを置いて私は帰るんだけど、いい?
 迷惑じゃない?」


僕は思いました。
カミさんよ、早く帰れ!と・・・。


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