■
そうそう、そうだよ、この匂いだ・・・。
この匂いが野球の風の匂いなんだよ・・・。
気のせいだよと言われりゃそれまでなのだけれど、
心地よい野球の風の匂いがする・・・。
ほんの僅かな時間だけれど、清瀬第2グラウンドと、ね、
息子たちの遠征先のI高校野球部合宿所グラウンドに僕は出掛けた・・・。
野球の風の匂いを、胸いっぱいに感じながら・・・。
シアワセ。
シアワセ過ぎてカキーン!
百人一首じゃない、
百人一緒だよと僕は言いたい・・・。
ひさかたの、光のどけき初夏の日に、しず心なく花のカキーン!
これやこの、往くも帰るも別れては、知るも知らぬもカキーン!
by、カキーン!のもとヒトマロ・・・。
なんちゃって。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ポニーリーグの、審判部で汗を流す後輩親父たちの笑顔に感謝。
み〜んなシアワセなカキーン!の表情をしている・・・。
それぞれにさ、自分の息子や仲間やライバルチームの少年たちのためにグラウンドに立つ。
ポニーの親父たちは最高の審判員なのだ。
アウト!セーフ!わっはっは!
野球をとことん愛してカキーン!
今宵、ビールが旨かろう・・・。
ごくろうさん、
ありがとさん、
大切な野球の親父仲間たちよ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
じゃ、僕はこれからI高校へ!
カキーン!
カキーン!食えば、鐘が鳴るなりカキーン!