ゲジゲジでカキーン!

「よく見て考えて下さい。
眉毛を細くカミソリで整えている選手がいる高校・・・。
そして、坊主頭は坊主頭でも、伸ばす事を想定して切った坊主頭の選手がいる高校・・・。
そんな学校から順に敗退していったと思いませんか?」


先日、僕は、ある高校野球関係者と話をする機会があった・・・。
前述の言葉は、その時に印象に残った一言・・・。


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どう受け止める?
それは、たぶん、人それぞれ・・・。


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たしかに、な、
細く剃っちゃった眉毛はイカン・・・。


ゲジゲジ眉毛の僕が言ってもいささか説得力に欠けるのだけれど、イカン・・・。
遺憾に思う・・・。


球児よ、
ゲジゲジ眉毛でいこうぜ。


必ずゲジゲジ眉毛の時代が来る。
ゲジゲジでカキーン!だ。


な、細眉毛はやめな・・・。
将来、きっと後悔する・・・。


アルバムを開き、懐かしい写真を見た時、きっと後悔する・・・。


「ま、まるでマロじゃないか!オレは!
恥ずかしいでおじゃる・・・。」って、ね。


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今は、ね、
ゲジゲジのままで野球に打ち込もうや・・・。


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細い眉毛・・・。
通達でもそれは禁止されているが、細い眉毛の選手は後を絶たない・・・。


ちょびっと残念だ・・・。


細くていいのは博多ラーメンの麺だけだ・・・。


指導者の方々には、厳正な対処をお願いしたい・・・。


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その一方、高校の野球部の親父仲間で、ね、
球児たちの細いマロ眉毛について、こんな意見を持つ人もいる。
紹介しよう・・・。


「アレ(剃り眉)は、一種の自傷行為だと私は思います。
強いストレスによる、チック症のひとつで、眉毛を抜く行為は代表的な症例です。」


そ、そうだったのか!球児よ、マロ眉球児たちよ!
かわいそうに、かわいそうに・・・。


ストレスがあるならな、
遠慮せずに、な、
このオジサンに言いな・・・。


極太のマジックでな、
眉毛を書いてやっから・・・。
ついでに、な、
右の眉毛と左の眉毛を、な、
つなげてやっから・・・。


球児よ、
ストレスに負けるなよ・・・。


ゲジゲジ眉毛でいこうぜ・・・。