18年前の今日、8月16日、
松井秀喜選手に対する5連続敬遠が日本中を揺るがした・・・。


早いものだ・・・。
その年にオギャーと産まれた赤ちゃんベイベーたちが今、高校3年生になっているんだものな・・・。


時の川の流れの早さよ。


阿久悠さんも感慨深かろう・・・。


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しかしの酷暑、
否、酷暑などと言うレベルの暑さではない・・・。


暴暑だぞ、この暑さは異形・・・。


各地、多くの野球少年たちが熱中症で倒れたとニュースに聞く。


がんばれがんばれと僕は、
ついつい言いがちなのだけれど、
それは少し無責任な言葉のような気がする灼熱の午後・・・。


もしかしたら人生、
がんばらなくても良い時だってあって、
その時に我慢をしてがんばらない事が、結構大切なのかもしれない・・・。


それを本当は、ね、
ゆとりと呼ぶのだろうな・・・。


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18年前の今日の出来事をドキュメンタリー番組でやっていて、


「あの時はどうしても勝ちたかった。
他の事は目に入らず、勝つ事しか頭になかった。」と、
その監督さんは仰っていた・・・。


勝つ事と、
克つ事の大いなる違い。


ゲームには勝てたが、
野球には克てなかった。


18年の歳月が過ぎ、
その監督さんは今、その旨の言葉を大切に口にしているのだから、ね、
もういいじゃないかと僕は思った・・・。


阿久悠さんの詩は、
新たな意味を持った。


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なあ、野球少年たちよ、
がんばれがんばれ・・・。
そして時々がんばるな!
いいかい?


げげっ、昼のニュースに鼻血が出そうだホイ!


東京の練馬では本日、
最高温度が38度9分だ・・・。


暑いよ、マジで暑い・・・。