大切な東久留米の野球の親父の先輩、Yさんから電話を頂く・・・。
聞きたい事や、話したい事なら、ね、
Yさんよりきっと、僕の方が多いのだから、頂く電話は本当に恐縮だった・・・。


いよいよ、だ。
いよいよなんだよ・・・。


Yさんの愛娘が、女子プロ野球のテストを受ける。


今月半ば、このカキーン!父娘は京都へ行く!


現在、毎朝、ね、
父と娘は練習を積み重ねている・・・。
その様子を思い浮かべると僕は、なぜだか目が潤む・・・。
とても良い父と娘の関係である・・・。


Yさん自身が、そうそう、
僕より2学年上の、野球で有名なH学園高校のエースである・・・。
その遺伝子をしっかりと受け継いだ女の子が、夢に挑戦するのだから、ね、
こんなにワクワクする野球の物語を身近に感じられて僕は超ウレシイ・・・。


何か心の支えにしてもらえるようなものを、
今月半ばまでにプレゼントしようと僕は考えている・・・。


がんばれがんばれ!
夢に向かって歩こうとする意志こそ、
君を美しく輝かせる本質なんだよ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「飲もうよ。」と、受話器の向こうでYさんの声がする。


突然だったからさ、今日は無理なんだけれど、ね、
大丈夫だよ、Yさんよ、
あなたの親父心を、な、
僕はしっかりと受け止めちゃうぜ!ベイベ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


京都ヘ、
いざやいざ、京都へ!


キョートオオハラ3000人!
50のトゥ!


僕も一緒に行こうか?
Yさん・・・。