セレブマダムはいい匂い。

取引先のSさん(セレブマダム)から、イカを頂く・・・。
新鮮な、プリップリのイカである・・・。
「すごいでしょ、さっきまで泳いでいたイカなのよ。」
ご主人が大の釣り好きで、ご夫婦でいつも出掛けられているSさんは、その都度さまざまな釣果を我が家にプレゼントして下さるのでありがたい・・・。
子供さんたちは既に独立されていて、夫婦だけだからと、その大部分を下さる。


新鮮なイカも嬉しいけれど、
Sさんご夫婦の気持ちが何よりも嬉しい。


イカ三昧の晩ごはん。
Sさん宅は我が家から見て東南の方角。
東南の方角に向かい、手を合わせてから食べる。


いただきま〜す!


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Sさんご夫婦は年代で言うと、僕ら夫婦のちょうど一回り上。


Sさんはいつも僕に言う。「今は大変だろうけれど、人生で一番ステキな時期なのよ。」って・・・。


僕も、ね、
一回り下ぐらいの、野球の若いお父さんたちを羨ましく思ったりするのだけれど、
一回り上ぐらいの人たちから見れば僕も、そんな存在なのかもしれないんだね・・・。


逆に、ね、
還暦間近にして、ご夫婦で釣りなんて楽しんでいるSさんだって充分素敵な生き方だと思うよ僕は・・・。


つまり、
それは、
いかなる時も人生ってのは、
輝かせられるって事だ・・・。