いくつものおめでとうとありがとう。

1月3日・・・。
19年前の今日、僕は父親になった・・・。


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娘が生まれた時、僕は飛び跳ねて万歳をしたんだ。
うれしくてうれしくてたまらなかったんだよ・・・。


天性の明るさを持って生まれた娘は19歳になり、
ますます輝きを増すその明るさは今、眩しいほどだ・・・。


我が娘19歳の春、
教育関係の専門誌に、学生でありながらもライターとして連載が決まった。
幼い頃からずっと、
不思議な、リズム感溢れる文章を書く娘だったので、今後の展開が楽しみである・・・。


ひまわりのような明るさをこれからも持ち続けて、
自分と繋がる大切な人々の心を明るく出来るような女性になってほしい・・・。


父親として僕は、それだけを彼女に望む・・・。


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がんばれがんばれ・・・。
人を照らして生きていれば、ね、
ひまわりから君は、太陽に進化するんじゃないかとパパは思うよ。


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しかしなあ、
出逢った頃のカミさんの年齢に娘が近付くのは感動。
否、感動ではなくそれは感激と呼ぶべきか・・・。


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君が生まれた日、
君のお父さんは飛び跳ねて喜んだ。
それを知っていておくれ・・・。


君の周りにいるトモダチも同じ。
君のトモダチが生まれた日に、ね、
その子のお父さんだってきっと飛び跳ねて喜んだはずだよ・・・。


これから先の長い人生、
時々はそんな事を思い出してほしい。


誰だって飛び跳ねて喜ぶような人たちに迎えられて生まれた世の中なのだから、
自分や、自分の周りにいる人たちを大切にして生きてほしい・・・。


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生まれてきてくれてありがとう・・・。


それは、親なら誰もが持っている気持ちだよ・・・。