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さすがに真ん丸とまでは言えないのだけれど、煌々と輝く月は見事だ・・・。
見ていて惚れ惚れとする。
あの月の表面を見ながら、さ、
ウサギが餅つきをしている!なんて思った太古の人を尊敬するよ・・・。
まったく綺麗だ・・・。
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「去りし夢、神宮の杜にかすみ草」
な、いいだろ?
それは、我らが大杉勝男さんが残した句だ。
あまりにも美しく月が輝いているからなあ、
僕は、大杉勝男さんに想いを馳せるんだ・・・。
そうそう、大杉勝男って書いておくよ。
その、大杉勝男って文字の部分をクリックして下さいな。
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なあ、同じ年代の野球の親父の仲間たちよ、
僕らが小さな子供だった頃、
大杉勝男は英雄だったよね・・・。
いつかもしもあなたと出逢えたら、
大杉さんの事を話しながら飲みたいね・・・。
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後輩に言われたよ、
僕が晩年の大杉勝男さんに似ているって・・・。
ああ、眉毛が繋がっているから、な。
でも、光栄。