カロリーヌ
ひばりが丘の西友で、な、
中学校時代の同級生の元女子、Yさんに偶然逢って声を掛けられた。
Yさんは変わり果てていて、声を掛けてくれなければ僕は解からなかったと思う・・・。
中学校時代のYさんはスリムで可愛くて、男子から縦笛をペロペロされるタイプの女の子だったのだけれど、
それがどうだい?
絵本に出てくる「三匹のこぶた」のお母さんそっくりになっておった。
「太ったって思ってるでしょ?」と、Yさんは僕に言った。
否、ちっとも変わらないぢゃないかと言ってあげると、Yさんは怒った。
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主婦のヒトが肥えるのは仕方あるまい。
子供の食べ残したおかずを食べちゃうからだ。
そりゃそうさ、家計簿をつけていれば仕方あるまい。
食べ残しを捨てちゃう事なんて出来ないだろうよ・・・。
肥えるのは真面目に主婦業している証拠だと僕は思う・・・。
いいよ、いいんだよ、太りなさい。
キミをカロリーヌと名付けよう・・・。
♪泣きな〜さ〜い〜 笑いなさ〜い
いつの日〜か〜 いつの日〜か〜花を咲かそうよ〜♪
♪食べな〜さ〜い〜 太りなさ〜い〜
いつまで〜も〜 いつまで〜も〜腹を減らそうよ〜♪
♪おお牧場は〜み〜ど〜り〜 よく太ったも〜の〜だっホイ♪
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じゃあな!カロリーヌ!
ごきげんよう!