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文句あるか？
え？
ある？
じゃ、じゃあ、最初に謝っておいてから書くとしよう・・・。
ゴメンなさいっ。

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日本シリーズ第５戦。
我が巨人軍の加藤選手が打席に向かう時に、な、
大きなブーイングがスタジアムを包んだ・・・。

テレビで観ていてそれは、とても残念な光景であった。
テレビを見ながら僕は、とても残念な気持ちになった。

もしかしたらその時、日本シリーズは決着がついたのかもしれない。
なにしろ野球とは、詩であるのだからな・・・。

なあ、
野球観戦をしながらブーイングをして楽しいかい？
ブーイングをしながら野球を観てシアワセな気持ちになれるかい？

加藤選手の打球はフライになって外野手の頭上を越えた。
その瞬間、シリーズは決した。

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でも、よう、
後味悪いやな・・・。