高校野球に関する興味深いデータが出〜た。


神戸の甲子園へ出場するレベルの監督たちが、な、
普段、どのような科目を実際に学校で教えているのかという話だ。


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意外にも一番多いのが社会科。
〜ゲームに於ける「策」の重要性か?〜


次いで国語科(現国)。
〜そうだな、日ハム・栗山監督のように「言葉」を持つ事の重要性か?〜


その次に数学。
〜理論的に「筋道」を組み立てる事の重要性か?〜


中には美術科教師もいて面白い。
〜独特な「感性」を持つ事の重要性か?〜


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「やはり野球は賢者のスポーツなのでしょう。」って、
そのデータの結論に書かれているんだけんど、
おいおい、それは体育の先生に失礼だろうよ・・・。


たしかにな、体育科の先生に「利口」や「賢さ」を求めちゃダメだが、
それを上回る「人間力」というものがあるのではないか?


つまり、野球とは「詩」なのであるから、
どんなドラマを魅せられるのかという「想像力/創造力」が一番大切なのではないか?


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さまざまな角度から見る事が出来て、
さまざまなデータがある。


やっぱ野球って面白い!
それがケツ論。


へぇ〜、しょうなんだ(そうなんだ)。
今でも湘南平は恋人たちに人気の夜景スポットなんだね・・・。
父さんも母さんと大昔のクリスマスに出掛けたぞ。
あれは、たしか20歳の時のクリスマスだったな・・・。


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エンジン音が茨城弁の中古のセリカXXってクルマで出掛けた。
マフラーが腐って抜けていたんだね、それはそれはうるさい迷惑なクルマだった。
どうしても湘南平の夜景を見たいと母さんが言うものだからな、
迷惑を承知の上でブオンブオンブォ〜ンって夜、出掛けた・・・。


なにしろカーナビなんて無い時代だ。
ざっくりとした場所をトモダチに聞き、地図を見ながら行ったのだけれど、
あまり街灯も多くなくて暗くて、山道の入り口が解らなかったんだ・・・。


コンビニの駐車場に、竹槍みたいなマフラーのバイクや車高の低いクルマが結構停まっていて、
僕は、そのヒトたちに声を掛けて道を尋ねたんだ・・・。
そうしたら連中はすご〜く親切で、地元のヒトしか知らない抜け道まで懇切丁寧に教えてくれた。
地図まで書いてくれたんだぞ・・・。
なあ、ヒトは絶対に見掛けで判断しちゃいけないんだよ。
別れ際、彼らの中の一人が僕に言ったぜ、
「エンジン、すげえイイ音だね。」って・・・。


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湘南平から見る夜景は綺麗だった。


真っ暗な中、イイ音のバイクやクルマで混んでいたんだけれど、
湘南平から見るクリスマスの夜景は綺麗だった。


金網に恋人たちは南京錠を付けるのさ。


へぇ〜、しょうなんだ(そうなんだ)。
今の恋人たちも南京錠を付けているのか・・・。
もはや伝統行事だと言えるだろう・・・。


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約四半世紀前のクリスマスの湘南平の恋人たち。
今頃、どんなオジサンやオバサンになってるんだろ?


シアワセか?みんな。


シアワセなら手をたたこう。