学生野球の在り方

この東久留米に於いて、
高校球児を東大野球部へ導くために奮闘なさっているH先生から一昨年息子が伺った事なのだが、
他の大学のいわゆる体育会系とは違う、その考えや在り方には僕も深い感銘を受けた・・・。


たとえば、敬語。
敬語とは、他者を敬う言葉。
下級生が上級生に敬語を使うのはもちろんだが、
東大野球部では上級生も下級生に対して敬語を使うのだそうだ。
お互いを「さん付け」で呼び合うそうだ。


そして礼節。
礼節とは、礼をもって他者と向き合う事。
本来、スポーツから若者が学ぶべきものはそれなんじゃないか?
東大野球部の在り方を定規にすると、
やみくもに絶対服従の上下関係を構築し、暴力に支配された野球の愚かさ具合がよ〜く解る。


頭、やっぱり良いんだろうな・・・。
東大・・・。


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我が国の将来を任せよう・・・。
東大の野球部のカキーン!な若者たちに。