暮らしヴィンテージ
電子レンジの中のお皿を割ってしまい、困っていた我が家であるが、
先ほどメーカーから届きましたよと、電器屋さんから電話があった。
良かった良かったよ、これでようやくチン!復活。
陶器製の電子レンジの中のお皿は、
メーカーの補修部品扱いで2600円であった。
助かった事はもちろんだが、一つ利口になったような気さえする。
場合によっては電子レンジそのものを買い替えようかと思っていたのだからな。
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電子レンジの型番をお伝えする際、
我が家の電子レンジが1999年製である事が判明。
およよよよ、って、
それならそろそろ買い換えてもバチはあたらないかもよと、カミさんと話してはいた。
14年もの年代物だ。
14年間もチン!って食べ物を温め続けてくれた電子レンジに感謝して、
感謝した上でなら新品を買うことも罪にはなるまいと・・・。
でも、お皿はありました。
お皿がありました以上は更に使い続けようかい?
皿だけに更に、なんちゃって。
とりあえずヴィンテージ電子レンジと名付け、これからも大切に使い続けよう。
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我が家には他に、
昭和34年(1959年)製の扇風機も有る。
カミさんの実家から勝手に持って来た物だが、
これも本当に絶好調で現在も活躍中。
しかし、
ヴィンテージ(年代物)には味わいあり。
そもそも、
そろそろ、
人間としてもヴィンテージになりつつある僕ら夫婦だからな。