2013、海

平日なのだが海水浴へ出掛ける。
お日さまがさすがお日さまだけにサンサンと輝いているので、
どうしてもどうしても潮の匂いが嗅ぎたくなって海水浴に出掛けたのであった。

やっぱり夏はイイ・・・。
僕は砂浜を裸足で歩いちゃうんだもんね・・・。


駐車場でアロハシャツとズボンを脱ぐ。
わっはっは、既に海パンを着用済みだからね・・・。
僕は早速イチニと準備体操を開始する。

しかし、車から荷物を降ろしているカミさんがもどかしい。

お〜い、早く早く!
早くしないと夏が終わっちゃうよう!


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海、
寄せては返す波がまるで人生のよう。
そう、すべての答えは潮風の中に吹かれている。
海を見ていると僕はボブ・ディランになっちゃう。


ビーチパラソル、敷物、
クーラーボックス、オルカ&浮き輪。


しかし、平日の海水浴場は変なヒトでいっぱい(僕を含めて)だ。


カミさんはビール。
僕はノンアルコールビール
そんでもって乾杯!


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子供たちが幼かった頃の思い出を語り合う。
なんだかしんみりとしてしまう・・・。


でもな、語り合える思い出があり、
語り合える相手がいるのだから僕らはシアワセなのかもしれない・・・。


しんみりしていてはいけない。
だって夏だから・・・。


いつか孫を連れて海へ来ようぜ。


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若いカップルが波打ち際で、ビーチボールで遊んでキャッキャと言っている。
たぶん、愛娘と同じ位の年代であろうか・・・。
そ〜んな姿を見てるとな、
彼らもまたシアワセな人生を歩んでほしいって願っちゃうね・・・。


さて、お腹が相当空きました。
海の家でたくさんたくさん食べましょう。