そのヒグラシ

〜カナカナカナと日暮れかな〜
うむ、我ながら名句だと思う。


昨夕、小山小学校の横っちょを通り、森の奥の細道を歩きながら詠んだ。
カナカナとヒグラシが鳴く森の中は、心なしか涼しく感じたのであった。
森の奥の細道は一瞬で通り抜けてしまうほど短いのだが、
それでも湿った関東ローム層の土の匂いの中に僕は、武蔵野の面影を感じるのだ。
・・・なんちゃって。
南口まで飲みに出掛ける途中の事なりよ・・・。


〜カナカナカナと日暮れかな〜


飲み過ぎないようにしなくちゃな。
俳人が飲み過ぎて廃人になっちゃったらシャレになんないもんね。


〜カナカナカナと日暮れかな〜


少しずつなのだけれど季節は確実に秋に向かっている。