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わっはっは!
食欲とかさ、その他諸々の欲が出て来たぞ!
オッケ〜、オッケ〜牧場!
大丈夫だっ、治った治った風邪が治った。
モリヤマ治っタロ〜、なんちってね、
ホレホレ、ダジャレの切れ味も鋭い鋭い・・・。
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お腹が空いたのでスーパーへ買出し。
とりあえずお腹を満たしてから仕事仕事・・・。
働かざる者食うべからずなんて言うのだけれど、
食わなきゃ働けないでしょベイベなのだ・・・。
土曜日のお昼のスーパーは賑やか。
僕は、買い物カートを押しながら店内を歩く。
すると、
冷凍ギョーザの試食をしていた。
エプロン姿のな、
おそらく僕と同世代のオジサンが試食係りをやっていた。
「おひとつどうぞ、AJINOMOTOのギョーザです。
油も水も不要でパリっと焼けます。」
ややっ、これはかたじけない・・・。
では、お言葉に甘えて・・・。
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オジサン・・・、
同世代のエプロン姿のオジサン・・・。
スーパーマーケットの片隅で、小さなホットプレートで冷凍餃子を調理し、
焼き上がったそれを丁寧に一口大にカットして小さなお皿に乗せて、且つ爪楊枝を刺して並べ、
それをどうぞと買い物客にオススメする。
しかも笑顔&明るい声で、だ。
このオジサンは いいヤツだ。
その笑顔&明るい声は、皆の心をシアワセにする・・・。
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そのギョーザの美味しかったこと美味しかったこと。
僕ってさ、かざり職人になっていなかったらさ、
まず間違いなく中華の料理人になっていた男だろ?
その僕をも頷かせるレベルの美味しさだった。
こんがりパリッと羽根まで付いて、そんでもって中身はジュ〜シ〜。
僕は、冷凍ギョーザに対して持っていた偏見を捨てなければと思った。
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「如何ですか?」と尋ねられたので、
美味しいな〜っ、美味しいな〜って答えた僕だ。
一つ、否、二つ頂こう!
否否、是非、買わせて下さい!なりけりなり。
「ありがとうございます!」ってな、
オジサンの笑顔が一際輝いた瞬間に僕は思ったんだよ、
ありがとう!を言わなくちゃならないのは僕だよってな。
我が心に於いて、ギョーザのスイッチオン!
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帰宅後、早速な、
小分けパックになっている4個を焼いてみました。
手前のヤツと奥のヤツの羽根具合がたいへんよくできました。・・・花丸。
美味しいよう、美味しいよう・・・。
♪冷凍ギョ〜ザは AGF〜♪