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東久留米市内にも、一皿100円均一のお寿司屋さんが増えた。
ああ、そうですとも、もちろん回転するヤツね。
夜勤明けのカミさんを迎えに行くと、
そのまま昼食は外食といったパターンが多い追っかけ音二郎。
この度はお寿司な気分だったので、そのお寿司屋さんに入った。
♪め〜ぐ〜る〜 巡るお寿司の中で〜
あ〜なたは〜 何を見つけるだろ〜う〜♪
おっ、つぶ貝を見っけ。
おっ、海老も見っけ。
テーブル席についた途端に、好物のお寿司が巡って来るなんてラッキー。
じゃ、いただきマウス。
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しかし美味しいし楽しいな、お寿司。
今度は是非一度、パナメイ海老ってヤツを食べてみたい。
僕は、普通の海老しか食べた事が無いからな。
どこの回転寿司に行ってもな、「海老」としか書かれていないもんな。
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お寿司は箸を使うなよ、
それが江戸っ子の粋ってもんだ。
いいか、寿司っていうのはな、
元々、江戸時代にゃ銭湯の前に出ていた屋台だったんだ。
風呂上りだから指先は綺麗だろ?
だからちょいっとつまんで食べるのが江戸前。
箸を使って寿司を食うなんざ野暮だね、愚の骨頂だね、オイラに言わせりゃ・・・。
インド(ネパール)人宝石商のトゥリくんがさ、
スプーンを使ってカレーを食べているのを見てガッカリした僕が言うのだから間違いない。
やっぱりさ、インドの人には素手でカレーを食べてもらいたいよ、
ウンチを拭くのと違う方の手でさ・・・。
とか、いろ〜んな話をカミさんにしながらお寿司を僕は食べるので、
たとえ二人だけであっても僕らはテーブル席です。
カウンター席だと他のお客さんの御迷惑になるので。
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あっ、かっぱ巻きが巡って来たぞ・・・、
・・・パス。