■
この2年間、ずっと嗅ぐ事を我慢していた清瀬第2グラウンドの風の匂いだよ。
それを思い切り深呼吸させて頂く・・・。
野球の風にたなびく旗が、ワクワクと踊っている。
今年、清瀬ポニーの新1年生は30名以上での出発との由。
笑ったり泣いたりしながら、素晴らしい中学野球時代をその少年たち全員が過ごせますようにと祈る。
がんばれがんばれ・・・。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
カミさんが島田総監督と長く長く話し込んでいる間、
僕は第2グラウンドのあちらこちらを散策した。
清瀬ポニーという中学硬式野球クラブチームは、僕の心の中の宝物だ。
そしてこの清瀬第2グラウンドは、僕のパワースポットなんだよ。
過呼吸になる程に野球の風を深呼吸。
ありがたいな、ありがたい。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
ひとりひとりの野球少年が持つ夢にエールを。
ひとりひとりの野球少年が持つドラマに感動を。
わっはっは!
カキーン!なのだ!
僕が歩いていると、練習中の選手の何人かがこちらをチラチラと見ているのに気付く。
ごめんごめん、怪しい者じゃないのだ。
顔は確かに怪しいけれど、怪しい者じゃないのだ。
練習に集中しておくんなはれホレヒレハレ・・・。
カキーン!が自分のために何をしてくれるのかを求めるのではなく、
自分がカキーン!のために何が出来るのかと考え続ける事が大切なのだよ、たぶん。
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・
プロテクト アワー ネーションズ ユース、
ポニーリーグに栄光あれ!