共にある全員が将来、同じ職業に就くのであるから、
普通の大学生と医学生とは、全く異なる存在なのだそうだ。
大学生と言うよりも、専門学生に近いのではあるまいか。


同じ職業に就き、生涯に渡り繋がり続ける仲間にならなくてはならないのだから、
この学ぶ6年間に於ける部活動の重要さは頷ける。


医学生たちの野球を規模で言えば、ちょうど市内の学童野球ぐらいの大きさで、
同じチームの先輩の○○くんや後輩の○○ちゃんは元々仲良しだし、
卒業までに何度も対戦する相手チームの○○くんたちは顔見知りになり、
ホレホレ、やがて同じ中学校に進学すればすぐに仲良しになるでしょ?
それと同じ感じだ。


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病院へ行った時にお医者さんを見てさ、
この人は医学生時代にどんな部に所属していたのだろうかと想像するのも楽しいな。
そのお医者さんが野球をしていた人だったりなんかしたらさ、
野球好きなオヤジとしては嬉しくなっちゃうんじゃ内科医、なんちゃってだ。


おうっ、先生よう、
遠慮しないでどんどん注射を打ってくんな!って腕を出しちゃうね、僕なら。
カキーン!のお医者さんが打つ注射なら痛くない。
かもよ。


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かもよ。