ギンギンにさりげなく。

あと10日で誕生日が来て、そして僕は48歳。
干支をえ〜っと4回過ごした事となる。


50歳を迎えるまでには、人として今よりも少しだけでも成長したいと思いつつ、
さりとて40歳を迎えた頃のようなギラギラやベトベト感は薄まってしまっているような気がする。
この薄まった感覚が成長というものならば寂しいし、
なるべく薄まらんように意識して生きたら成長出来ないし、
微妙な立ち位置にあるのが48歳っていう年齢なのかもしれないな・・・。


仕事絡みでも、野球な場面でも、
同い年のヤツと出逢うと嬉しいのだけれど、
握手して肩を叩き合って笑い合いながらもお互い考えているのは、きっと、
〜コイツ、若いな〜
もしくは、
〜コイツ、実年齢より歳食ってるな〜
のどちらかになってきているので注意要。


48歳。
丙午(ひのえうま)ヒヒヒンと生まれた同級生の数は本当に驚くほど少なくってさ、
まさしく飛び地のようなユトリ世代である。


48歳の、同い年の男たちよ、
まだまだ枯れちゃなるまいぞ。
このベトベトのベタベタをいい塩梅に薄めながら生きるのがベタ〜なり。
格好良い50歳になろうな・・・。
週7日の内、3日は朝目覚めた時に、こうなっていたらベストじゃないか?
思春期そのままじゃないか?


まだまだこれからだ。


お互い長生きしようよな。