どどんと土曜日。
梅雨の最中だが晴れて、真夏を予感させるような一日。
この時期の紫外線が年間を通じて一番ババババンと強いらしいので日焼けには要注意だ。
でも、グラウンドに立つ以上、そんな事は言っていられねえな。
ガンバレガンバレ、日本中の野球小僧・・・。


息子たちは今日、
昼は医大のグラウンド、夜は神宮室内と、まるまる一日練習なのだそうだ。
本当に本当に嬉しそうな顔をして出掛けた・・・。


土曜&日曜のシアワセ・・・。
野球のシアワセ・・・。


だが、月曜日の我が家のベランダにユニホームが干される事は無い。
なぜなら、彼らのチームには、可愛らしい看護科の女子マネージャーさんたちがたくさんいるから。
洗濯して頂くには忍びない物だけを持って帰って来る。


泥グバになる練習着のズボンは、洗濯して頂くには忍びない物だと息子は選択したようで持ち帰る。
あのね、
高校の野球部を引退した後、練習着のズボンとかは後輩たちにあげちゃったでしょ?
だから上手い按配にローテーションするだけの残存数は我が家には無い。
よって、月曜日の僕んちの洗濯物量は、高校球児時代と大差無い。


「ああっ、あのバカ、練習着のズボンを全部持って行っちゃった!」ってカミさんは言うが、
元々の残存数が少ないのだからそれは仕方あるまいと僕は思う・・・。


練習着ズボンよりもっともっと泥グバになっているであろうストッキングを持ち帰らないのは何故?
僕は、それが不思議だ・・・。


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どどんと土曜日、野球日和。
野球が出来るシアワセを噛み締めながら過ごしたまえ。