歯学部や薬学部等、
同じ6年制の大学の野球部との交流ゲームのために遠征。
今朝も随分と早くに起きて息子は出掛けて行った。


白い小さなボールが与えてくれるワクワクやドキドキ、
それを等しく誰もが共有出来るのだからやっぱり野球って素敵だ。
6年制の大学の学生だって決して勉強一辺倒ではなく、
こうして熱く取り組んでいる野球がある。


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息子は春頃、
「今年、オレは生まれて初めて夏休みらしい夏休みを過ごせる。」と言っていたのだけれど、
蓋を開けてみればどうよ?
結局は野球一色の夏休みで変な日焼けの上半身だ。


とうとう夏休みらしい夏休みを一度も過ごす事なくオトナの階段昇るキミはまるでベートーベンさ、
それが運命ジャジャジャジャ〜ンなのであった。


週明けは大会に向けて、いよいよ合宿が始まる。
みんな揃ってオトナになっても野球が出来るシアワセを噛み締めて過ごしておくれ・・・。


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5年生の先輩の中に、熱く燃えている30歳の人がいて、
チームメートからGと呼ばれているそうだが、
そのGは爺のGではなく、グレートのGなのだそうだ・・・。


30歳にして硬式球で公式戦を闘っているのは、
プロ野球の選手か独立リーグ所属の選手か、その他はこの人であろう・・・。
グレートでシアワセな野球人だ・・・。


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交流戦終了後、
息子たちのチームを招聘したOBの先輩医師によって、
若者たちは皆、ホテルのバイキングをご馳走になったそうだ。
ものすご〜く美味しかったらしい・・・。


野球でメシを食べていると言えなくもない。