土曜日。
息子は野球部の納会へ出掛けた。


大尊敬する囲碁の神様、呉清源さんの訃報を聞いて、
かなり落胆していた様子だったのだが、
納会とは言え野球部の活動である、締め括りである、
気を取り直して 元気 に出掛けて行った。


考えてみれば本当に【 棚から牡丹餅 】の野球であった。
誰よりも息子自身がそう感じているだろうと思う。


創部100年の節目の年に入部して駆け抜ける事が出来たのだから、
やっぱり野球に終わりなんて無いって事だ・・・。


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中学野球のポニーリーグ時代も 千葉 (ジャガース)には痛い目に逢わされたが、
この大学野球でも 千葉 (国立千葉医)は強豪なので対戦の度に苦しめられている模様。
不思議な縁ではある。


つまり、
千葉は野球大国って事なんだな・・・。


来年は観戦に行き、そんな様子もここに書きたい。


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息子たちのチームは、南の島でキャンプを行うのだそうだ。
普通、その島は、新婚旅行で行くべき場所なんだけれどな・・・。


苛烈な学業の中に於いて、野球部の仲間はファミリー。


絆を日々強めよ。


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心の中で強く静かに呉清源さんを悼め。


呉清源さんの思考法を、己の心の拠所とせよ。