1月もここまで来ると、すっかり気持ちは平日モード。
お得意先、外注先、あちらこちらへ伺う一日。
今年もよろしくお願いします!って挨拶だけがお正月で、
その他はすっかり平日モード。
都心部の道路は混んでいた・・・。


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首都高で行こう!
シュトコ〜でイコ〜、
シュトコ〜はラリホ〜だ。
首都高は恐い恐いが、シュトコ〜で行くしかない。


自動車の運転免許を取得して30年。
僕は年間2万キロ以上を走る。
首都高も週に2回はシュラシュシュ週です。
そんな僕でも首都高は恐いです。


時速100キロ近くで走行している車列の中へ左側からの合流。
これね、周囲の他のドライバーとの心の交流が必要なんだよ。
お互いがお互いを思いやる心が無いと事故嫌悪に陥っちゃう。
「合流させてね。」
「どうぞどうぞ、気をつけて。」って、
僕は合流をする度に入れてくれたドライバーをハグしたくなるもんね。


ほんのちょびっとの短い距離の中で、さ、
一番こっちの車線から一番あっちの車線まで変更しなければならないなんてアクロバットだ。
初対面の人と共に行うチームプレーだと僕は思う。
教習所のカリキュラムに「 大縄跳び 」も含むべきだ。


「 首都高は恐くて苦手です。 」ってか?
それは誰もが思っている事です、アナタだけじゃない。
だから大丈夫です、仲良くしよう!
否、仲良くしてネ!です。


そう思いつつ僕は左側ウインカーを点滅させながら合流。
入れてくれたトラックの運転手さんに心の中でキスをする。


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息子がいよいよ教習所へ通う。
あらためて僕は交通安全について考えている。


〜 他のドライバーさんが走りやすいように考えて運転すると、
あらあら不思議、自分もとっても走りやすいよ。 〜


僕はドライバーの先輩として、
それを息子に伝えるつもりだ・・・。