浜田省吾さんの10年ぶりとなる新曲、「 夢のつづき 」を聴き、
久しぶりに泣いた。
切なくて、優しくて、心が揺さぶられたんだよ、とても強く・・・。


野球少年を持つオヤジのアナタよ、
既に巣立った野球少年を育てたオヤジのアナタよ、
この「 夢のつづき 」は僕らの歌だよ・・・。


浜省が、僕らの事を唄ってくれているよ・・・。


〜 きみが投げ返してくるボールは 日毎速くなり
  今ではオレよりも背が高くて なんだか眩しい 〜


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


お〜い、
懐かしい野球のオヤジの仲間よ、
あの日のアナタの息子の姿は、
今でもアナタの胸の中にいるかい?


今でもアナタの心の中にあるグラウンドで駆けているかい?


懐かしい懐かしい野球のオヤジの仲間のアナタよ、
元気でやっているかい?
僕は変わらず元気だよ。


今より少し若かった僕らと、
小さな子供だった息子たちが駆け抜けた日々を、
いつまでもいつまでも忘れないでいよう・・・。


あの懐かしい日に、
同じグラウンドにいたアナタを、
僕は、僕の誇りとする。


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


今日は寒い一日であった。


夕方、第2グラウンドへ自転車で向かう、清瀬ポニーの野球小僧たちを見掛けた。


走れ走れ!
ガンバレガンバレ・・・。
そう心の中で声援を送る一方、
もっとゆっくり大人になればいいのに、とも思ったりした。


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


久しぶりに叫びたいな、
カキーン!って。