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府中の運転免許試験場にて、息子がクルマの運転免許を取得した。
21歳での免許取得は遅いかもしれないのだけれど、
息子の場合は事情が事情だっただけに致し方あるまいでしょ。
往路は僕が運転し、
復路は息子が運転し、無事生還。
しかし、息子が運転するクルマの助手席に座るってのは、なかなか嬉しいものである。
もうちょびっと加速してもオッケ〜牧場!とか、
一時停止は確実に止まってイ〜ッチと数えろ、とか、
助手席で僕が言うのはその程度で、その他はあまり言わずにスミダハムニダ。
助手席で居眠りをしても大丈夫そうだよ。
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1、自分の運転技術を決して上手いとは思うな。
(慣れた頃、一番注意が必要なりよ。)
2、他のドライバーの気持ちを考え、常に他の車が走りやすいように心掛けよ。
(そう思って運転すると、自分も本当にスムーズに走れるなりよ。)
上記2点の注意事項は、しっかりと教えた。
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あ、あとは、コレ。
大事なコレも伝えた。
3、クルマってのは、凶器にもなっちゃうのよ。
だからドライバーは、ブッチャーになっちゃ〜イカンのよ。
すると息子は、
「 ブッチャーって何? 」と言った。
息子たちの世代は、
アブドラ ザ ブッチャーも、
タイガー ジェット シンも知らない。
知らなくてもいい事かもしれない。
正々堂々と闘え・・・。
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オヤジのクルマはぶつけて構わん・・・。
擦ったりとか、いろいろあるだろうよ・・・。
でも、自分はもちろん周りの人にも怪我はさせるな・・・。